創立50年の旧木内医院を、新たに 南しみずメディカルクリニックと施設名を変更しました。木内医院は呼吸器内科とアレルギーの専門とし診療を行っておりました。
これからは、更に消化器内科医が加わり消化器疾患の診療を充実させ、今まで以上に地域の皆さまのニーズに合わせた最新、最善の医療ができる総合クリニックとして努めていきます。  

  診療科目

消化器内科・呼吸器内科・アレルギー内科・気管食道内科・脳神経外科

お知らせ

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の予約

4月1日より大腸カメラの予約を開始しました。消化器内科の受診が必要となります。

4月からの変更点

4月1日より院長に消化器専門医の柴田理佳子i医師が就任し、終日消化器内科を開設します。
呼吸器内科は従来通り呼吸器部門長・法人理事長の木内英則医師が診療します。
経鼻内視鏡を新機種に更新しました。
4月1日より大腸内視鏡検査(大腸カメラ)ができるようになりました。(要予約)
3月よりエコーを最新バージョンに更新しました。

CTをより高性能で放射線被ばくのより少ないマルチスライスCTに更新しました。

禁煙専門外来は常時開設中です。
日本禁煙学会の受動喫煙診断施設として登録されました。

脳神経外科外来が毎週火曜日午後に開設となりました。頸動脈エコーの予約を開始しました。

肌と健康の敵「紫外線」

2017.2.7

4~9月は一年の中で最も紫外線の量が多い時期。紫外線は美容だけでなく、健康にも悪影響を及ぼすだけに、外出やレジャーでのUV対策はしっかり行いたいところです。紫外線で傷ついた肌細胞は新陳代謝に大きな影響を与え、シミやくすみの原因になるばかりか、白内障など目のトラブルも引き起こします。美肌の敵、健康の敵である紫外線対策、しっかりと行っていきましょう。

紫外線とは?

太陽の光に含まれる紫外線は、波長の違いで種類にわかれます。そのうち、地上まで到着するのがA波(UV-A)とB波(UV-B)です。

A波(UV-A)
A波は波長が長いため、真皮の奥までじわじわと影響を与えます。私たちが浴びる紫外線の4~9割以上がA波です。ガラスを通り抜けるほどの威力を持っているため、レストランなどの室内にいても窓際なら浴びてしまいます。

B波(UV-B)
一方、波長の短いB波は、A波に比べて量は少ないかわりに強いエネルギーを持ち、皮膚に対する刺激が強いのが特徴です。日焼けで炎症を起こして赤く腫れ上がるのはこのB波の仕業です。

紫外線トラブルの症状

紫外線によるダメージは蓄積されると、同じ年齢でもシミが多くなったり、ハリがなくなったりと、肌の若々しさに差が生まれてきます。特にターンオーバーが乱れてくすみがちな肌にシミの発生が重なると、肌の透明感はますますなくなる悪循環に陥り、見た目年齢がさらにダウンしてしまいます。

また、紫外線はシミやそばかす、しわなどを作るだけでなく、最悪の場合「皮膚がん」を起こすなど肌への影響が顕著です。さらには、目にもダメージを与え、失明に至るともされる白内障を引き起こすこともあります。免疫力を低下させ、感染症などになりやすくなってしまいます。

紫外線トラブルの対策と処置

紫外線を浴びて肌が赤くなったら炎症の証です。水で冷やし、ほてりをしずめましょう。ビタミンEやCを含んだクリームを塗るのもおすすめです。ビタミンEは炎症をしずめ、ビタミンCは肌の弾力のカギであるコラーゲンの生成にも関与しています。これらの成分を含む食材を積極的に摂るのもよいでしょう。


ビタミンEの代表食材
玄米、ごま、ピーナッツ、大豆、アボカド

ビタミンCの代表食材
みかん、いちご、緑黄色野菜


また、紫外線によって水疱ができたり、発熱や頭痛が生じたときは医療機関を頼ってください。

紫外線トラブルの予防法

紫外線対策は、まさに見た目年齢の要です。「肌は紫外線で歳をとる」といっても過言ではありません。いま目に見えるトラブルがなくても、紫外線に無防備でいると、数年後は後悔することになりかねません。

日差しの強い弱いに関わらず、夏場はきちんと日焼け止めを使いましょう。首のうしろや手の甲などにもムラなく塗ってください。曇りでも影響はあるため、塗り忘れは禁物です。日焼け止めにも種類があり、シーンに合わせて選ぶと効果的です。SPFやPAの数値が高いほどガードしてくれますが、肌に負担を感じる方もいるはず。肌質も配慮しましょう。

子供は大人と同じ日焼け止めを使うと毛穴をふさいでしまいニキビになりやすいので、子供用を使うことをおすすめします。

ちょっとした心がけで予防できる脳梗塞

2017.2.7

重い後遺症を残す患者さんも多い「脳梗塞」。認知症や寝たきりを引き起こすとされ、恐れられていますが、初期段階で気づけば大丈夫です。原因や予防法などについて学びましょう。

こんな人は「脳梗塞」になりやすい!

下記の項目に当てはまるものがある方は「脳梗塞」になるリスクが高い人です。


□血圧が高い(高血圧) □血糖値が高い(糖尿病)
□コレステロール値が高い(高脂血症)
□心臓病  □不整脈
□肥満である  □肉や脂っこいものが大好き
□お酒をよく飲む □タバコを吸う
□ストレスがたまっている
□家族に脳血管疾患や高血圧・糖尿病・高脂血症の人がいる


いくつチェックが入りましたか? 一つでもあれば脳梗塞に関する適切な対策を行っていきましょう。

脳梗塞はどうして起こる?

脳梗塞とは脳の血管が詰まったり、細くなったりして、脳に酸素や栄養がきちんと届かなくなることによって起こります。

酸素や栄養が届かないと脳の細胞は壊死し、機能障害が起こります。影響を受けた部位に応じて、半身麻痺や言語障害、記憶障害、視覚障害など症状が異なりますが、いずれの場合も日常生活は一変。最悪の場合は死に至ることもある、とても怖い病気です。

しかし、軽い脳梗塞であれば随分良くなります。軽い段階で発見するためにも、ちょっとした前兆を見逃すことなく、正しい知識を得て、気になることがあるときは医師のアドバイスを受けることが大切です。

脳梗塞のタイプ

脳梗塞にはタイプがあります。これまで日本人に多かったのは高血圧が原因で細い血管が詰まる「ラクナ梗塞」でしたが、最近では欧米に多い、太い血管が詰まる「アテローム血栓性脳梗塞」が増えています。

その背景にあるのはコレステロールの多いお肉や乳製品中心で野菜不足になりやすい、食の欧米化です。

先述の「こんな人は脳梗塞になりやすい!」のチェック項目を見てみると一目瞭然。食事をはじめとする日々の生活習慣やそれによるトラブルがほとんどです。つまり、脳梗塞になるか・ならないかは日頃の生活習慣と密接に関係します。さて、今のあなたの生活はどうでしょうか?

塩分やカロリーの管理は大切ですが、急に変えるのは難しいでしょう。食事の量を少し減らす、醤油のかけすぎに注意して塩分を控えるなどのちょっとした変化を加えるというのがやりやすいのではないでしょうか。なかなかひとりではできません。家族のサポートがあるといいですね。

わずかなことでも医師にご相談ください

さらに大切なことは医師にアドバイスをもらうことです。脳梗塞の経験がある方は当然ですが、健康に自信があるという方も職場や市区町村で行っている健康診断を受けてください。

その上で、下記のような、いつもと違う症状を感じたら専門の医療機関を受診しましょう。脳梗塞の予兆が起きている可能性があります。


□めまいがする
□目が見えにくくなる
□ろれつが回らなくなる
□言葉がうまく出てこない
□相手の話が理解できにくくなる
□立ち上がったり、歩き始めにふらつく
□忘れっぽくなる
□食事が飲み込みにくくなる
□左右どちらかの手足が動きにくい
□左右どちらかの手足がしびれる
□突然、頭痛が起こる


これらの症状は数分でおさまることが多いので、けして見逃さないようにしてください。なお、このリストはひとつの目安であり、医師の診断ではありません。気になることがある方は医療機関を受診してください。

脳は身体と心の司令塔です。わずかなトラブルが命取りになりかねませんので、どんな些細なことでも医師に相談してください。

脳梗塞による死亡者は冬になるにつれて増加します。その理由は寒暖の差が大きいと血圧の変動が大きいためです。血圧が急上昇し、発作を招くようです。

そういわれてみると、寒さでトイレも近くなり、夜中に目が覚めるという方もいるでしょう。

ご高齢の方は温度や湿度の変化への適応能力が弱いので気をつけましょう。少しの移動にも何かを一枚羽織るなどして、自分の身を守るようにしてください。